車大国の恐怖
2006-09-16



最近TVの話題だらけ(しかも変な時間帯の番組か日本でやってない番組)で恐縮ですが。昨日の深夜にTokyo MXで放送しているMTVのPimp My Ride[LINK](よく分からんけどウチの車をカッコ良くして!的な意味かと)という番組を見た。と言うかつけたらやってた。この番組は以前にも1,2度見かけたことがあるのだが、米国の一般視聴者から依頼された車を専門の修理チームみたいな人たちがイケてる車に大改造しちゃうぜイエー、という趣旨の番組らしい。今初めて番組のサイトを見たら有名な車カスタマイズ集団だそうな。昨日見た時に車を預かりに行っていたヒップホップな兄さんはラッパーのイグジビットとかいう人だそう。以前見た時にも元はどこの何て車ですか?てくらい徹底的に改造していたので、日本だったらまず違法改造で公道を走れないんじゃないのと思ったが、そもそも米国という国は車がないと生活できないようなところの割に日本に比べて基準が相当緩いみたいですな。実際に米国に行ったことがないので人づてに聞いた話くらいでしか知らないが、乗ってみたら床に穴が空いてて下の道路が見えたとか、「とりあえず走りゃいい」て世界らしい。車検てないんだろうか。この番組も前に見た時は単に「イケてないうちの車を何とかしてプリーズ」て話なのかと思っていたが、どうやらスクラップ寸前みたいな車が多い模様。まあ番組として変化が劇的な方が面白いからできるだけひどいのを選ぶのもあるんだろうけど。

で、昨日見た車がこれまたひどかった。イルカの調教師志望・趣味はガーデニングの20歳の女の子が持ち主の小型トラック?みたいな車だったのだが、スコップとか肥料とかガーデニング関係のものがどかどか積んであるのを除いてももう何だか凄い。自分の部屋を見るとあまり人のことは言えないけど、少なくともイルカの調教師ってもう少しデリカシーのある人がなるもんだと思ってました、てな気分になるくらいの車の中。しかもブレーキがとんでもない音を立てる。「何でそのままにしておくんだ」と聞くイグジビットさんにヘザーちゃん(イルカ調教師志望な車の持ち主)は「音がするだけだもん。誰も殺してないし」   ...米国には一生行かなくてもいいかも。そんな彼女に「いいか、ブレーキから妙な音がしたら、取り替えろ」とラップ調で突っ込むイグジビットさんは何だか漫才の突っ込み役のようだ。なんかここまでくるとやらせとしか思えないなあ。本当に米国ではこんなドライバーがこんな車に乗って普通に生活してるんだろうか。


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