相変わらず色々食べてます。
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あり合わせ巻き寿司とか(節分の日に海苔の匂いに惹かれて恵方巻を買ったら、次の日もまだ海苔を食べ足りない気がしたので)、 |
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ジャガイモと玉葱のグラタンとか。久し振りに作ったらえらいおいしかった。チーズはドイツのステッペンと、ブルーチーズを少しだけパラパラと。このブルーチーズがアクセントになって良かったかも。 |
食べ物とは全く関係ないけど、最近インターネットを巡っていてどうしても気になる言葉遣いが幾つかある。最近というか、自分がネットを利用するようになって目に付くようになったので結構以前からということになるか。自分の場合TVは見(られ)ない・新聞や雑誌も定期的に買ってはいないため、現在ニュース・情報関係はほとんどネット経由で得ているというだけで、実際はネットに限らずあちこちで使用されているのだろうし、日常の会話などでも既に普通に使われているのだろうとは思うが、これらの気になる言葉遣いの多くは少なくとも自分の周囲(家族や友人との直接の会話やメイルなど)で実際に誰かが使うのを聞いた記憶がないのもあって、ネット上の特殊な言葉遣い…ってわけでもないよね…などともやもやしている。ちなみにこれらを目にするのは検索などでたまたま行き当たる企業や個人サイト、ブログ、質問掲示板や大規模な開放型コミュニティ掲示板、Twitterなどが多いので文体としては比較的砕けたものの場合が多いが、ニュース記事などの場合もたまにある。と、いうわけで以下非常に個人的な見解かつ長いので悪しからずご了承のほどを。
今思いつくところで挙げてみると、まず「声かけ」。これは割と以前から地域の広報とか何かでも「近所での声かけを徹底しましょう」のように使われていたとは思うが、最初にはっきり違和感を覚えたのはだいぶ以前にネット上で「○○(場所)でお声がけした××(名前)です」と言われた時だった。当時は個人ウェブサイトの掲示板上でのやり取りが活発だったので、ある掲示板でたまたまちょっとやり取りした方から別の機会に上記のように挨拶されたのだが、この「お声がけ」というのが正直何っっっともむずむずした。
「声をおかけした××です」なら何も違和感なかったと思うのだが、「声かけ(がけ)」という何だか無理矢理名詞にしたような表現は、自分の中では上で挙げたように町内会の回覧板とか体育系のクラブ活動か何かで「ちゃんと声かけしてけよー!」みたいに使われる「あまり正しい言葉ではないけど便宜的に名詞化・簡略化されて容認されている使い方」のように(漠然と)認識されていたので、ほぼ初対面の相手に敬語で話しかける際に使われたのに正直驚いた。相手との認識の差と言ってしまえばそれまでなのだろうけど、更に細かい事を言うと「お声がけ」と何だか変なところに「お」がついているのもむずむず。いや、単なる丁寧の「お」なのは判るけど、「お声」と考えると自分(わたしから見た相手)の声におを付けられてもな…と。まあこの辺り、わたし自身敬語丁寧語謙譲語を普段完璧に理解/使いこなしているとは到底言えないので、他人の事をあれこれ言えた義理でもないと言われれば反論できないけども。
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