都心の一日
2009-05-25


にチェックインし、夕食を一緒に食べようかねと言っていた叔父達と連絡して6時にロビーで落ち合うことに。エドモントは実家の商売関係の組合で割り引き枠があるので、昔から家族でお世話になっている(受験でもお世話になりました)ホテル。 特に大きくも豪華ってわけでもないけど、こじんまりと静かで落ち着いた雰囲気だし従業員の人たちの応対も気持ちよい。両親や弟は時々東京に出てくる用事がある時は泊まっていたが、わたしはかなり久し振り。その間に改装・新館増築したので、本館ロビーも結構変わっていた。ホテルの部屋も昔よりずっとシックでモダンな感じになっていて、デスクや物入れ部分をすっきりさせたせいか前より少し空間に余裕があるような。いいなーこれ。ホテルに着いたのが午後4時半くらいだったので、叔父達が来るまで下でコーヒーでも飲んでいようということで(そのまま部屋にいるとぼーーっと相撲を見る羽目になりそうだったので)、新館のコーヒールーム[LINK]へ。
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行ってみたら「ダイニングブッフェ」と書かれていて入ってすぐのところに蟹の脚かなんかが山盛りになっていたので、コーヒールームは??と聞いてみたら日中はカフェ・ダイニングで夕方からディナーブッフェになるそうな。写真は一番奥に近い席から撮った店内。ここはもともと本館の正面にあったカジュアル・レストランが移転したのだが、確か緑と白が基調だった以前のデザインからこんな感じに変わっていた。紫も結構いいね。明るくて天井も高くて居心地が良い。ガラス張りの外には幾つかテラス席もあって、ちょっとした散歩道っぽくなっているタイル敷の歩道と向かい側にある建物の配置が何となく外国風でちょっといい感じ。

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個人的に気に行ったのがこの本棚。まあディスプレイなんだろうけどいいなぁこれ。何となくダブリンのビューリーズ・カフェ(Bewley's Cafe)[LINK]をちょっと思い出した。James Joyce roomとか。このホテルのレストランは結構高いので、当初は夕食は外に行こうかと思っていたのだが、ここの雰囲気がカジュアルでいい感じだったのもあって夕方からのブッフェの値段を聞いてみたところ、一人4,000千円というので「ここでもいいんじゃ?」という話になる。

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で、一旦店を出て6時過ぎにロビーに叔父s(父の弟2人)到着、またさっきの店に戻ると今度は料理に近い手前の席に案内してくれた。ちょうど岩手フェアの期間中だったらしく、岩手産の食材を使ったメニューが沢山。写真はわたしのひと皿目。上部に見える鋏は蟹用です。席に最初から鋏がセッティングしてあるのは初めて見ました。メニューは豊富で華やか、野菜や果物も多かった。シーフードが多くて個人的に幸せ。手前のスモークサーモンと水菜のマリネのちょっと酸味のあるグリーンソースがおいしかった!何が入っていたのか気になる。デザートを入れてえーと4皿分?大変おいしく頂きました。デザートのチョコレート・ムース?のケーキもおいしかったよう。


このホテルはパンもおいしくて、最近ではベーカリーもあちこちに出しているらしい。このブッフェにもしっかり何種類かのパンが出ていた。うちの家族は特に「マウンテン」というパン(クロワッサンの生地をもっとしっとりさせたような。ここ[LINK]

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