いや、このケタマというグループはそれこそネットラジオでもよく流れるしスペインでは既に確固たる地位を築いているグループなのは知っていたが、自分的には「まあまあいいけどもう少しぴりっとした方が好きかなあ」(←偉そう)て認識だったのだ。どうりで初めてアルバム出した人な割にはDJ達が大物扱いしていたわけだ。ていうか、どうりでどっかで聴いたことある声なわけだよ...多分映像も見たことがあると思う。サンティアーゴ・デ・コンポステラの駅のカフェにあったTVでビデオが流れてたような気がする。しかし、「声がふつー(自分としてはそう魅力的な声とは思わない)」というのも今一つケタマに興味が沸かなかった理由の一つなわけで、「声がふつー、曲も可もなく不可もなく」だったためにそんなに気にしてなかったのが、ソロになったら「声はふつーだけど曲が好み」なために気になってきたってことは自分はアントニオのソロの方が好きだってことか。しかもあちこち見ていたら、どうもケタマは解散したらしい。上の公式サイトも2004年の20周年記念で止まっているようだし、YouTubeのコメント欄でも「何で解散しちゃったんだ」と惜しむものがあった。ふーんそうだったのかー。
しかしケタマが解散したなら、後の2人はどうしたんだろう。
スペインなんでも情報[LINK]さんの
音楽情報頁[LINK]によると、現在(と言うか解散時点)のメンバーはフアン(Juan)とアントニオの兄弟+従兄弟のホセ・ミゲル(Jose Miguel)というカルモナ一族らしい。バルも経営しているらしいのでそっちをやるとか...いや、個人的にはホセ・ミゲル(大抵いつも右端にいる人)が気になるんですが(またか)。あ、今見直して気付いたけど上の情報頁によるとホセ・ミゲルは別のグループもやってる模様。今後のホセ・ミゲルの動向に期待しましょうってことで。
とか言ってたら今ちょうどラジオで"Para que tu..."が流れた。うん、いい曲だね。PVは"Water"版の方だと思っておこう。
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